鼻整形【団子鼻修正・プロテーゼ】

新宿TAクリニックの鼻尖形成へのこだわり「トライポッドセオリー」

新宿TAクリニックは、鼻尖（鼻先）を形成する施術をする際に、とても重要視していることがあります。それは、鼻の「土台」です。土台というとあまりピンとこないかもしれませんが、理想の鼻先を形成するには、土台が欠かせない要因となってくるのです。そのことをご説明するために、「トライポッドセオリー」に触れながら解説していきます。

では、はじめに鼻先を家に例えて考えていきましょう。家を建てるときには、しっかりとした土台・基盤が必要です。土台・基盤に十分な強度がないとどうなるでしょうか？弱い土台にいくら豪華で素敵な家を建てたとしても、結果はもろく崩れてしまいます。その逆で、土台・基盤が強固なものであれば、大きな台風や地震があったとしても、耐えることが可能です。この考えを鼻に置き換えてみるとわかりやすいでしょう。

試してみよう！鼻先の強度を簡単セルフチェック

皆さんも、ご自身の鼻を押してみてください。簡単に鼻の強度をセルフチェックできます。

鼻の土台の重要性とトライポッドセオリー

鼻先が弱いケースを考えていくと、ここに軟骨やプロテーゼを乗せていくとどうなるでしょうか？弱い鼻先では、しっかり支えることができません。すると、施術後の仕上がりや、美しく形成された鼻も長期間にわたって保てないということになります。もし鼻先が強かったら、軟骨でもプロテーゼでもしっかり支えることが可能で、美しい鼻を長期間維持できます。

さてここで、「トライポッドセオリー」を解説していきましょう。トライポッド＝TRIPODとは日本語で三脚のことです。鼻先を三脚として考えてください。鼻先の軟骨を中央（下の図：①）に左右（下の図：②、③）の三つの脚として捉えます。そして、3本の脚の大きさや強さで鼻先にいろいろな変化を出していくのです。

関連する施術

参考文献

Anderson JR. A Reasoned Approach to Nasal Base Surgery. Arch Otolaryngol. 1984;110(6):349–358. doi:10.1001/archotol.1984.00800320003001 Adamson PALitner JDahiya R The M-arch model: a new concept of nasal tip dynamics. Arch Facial Plast Surg 2006;8 (1) 16- 25

患者様の理想に近づけるだけでなく、Eラインにもこだわったデザインをご提案

鼻先と顎を結ぶ直線の内側に唇が収まっている状態のことを「Eライン（エステティックライン）」と呼び、美しい横顔の基準のひとつとして用いられます。 正面の美しさを気にされる患者様は多いですが、新宿TAクリニックでは横顔美人も同時に実現できるように、デザインにこだわった施術をいたします。

鼻に関する様々なお悩みを解消するだけではなく、このEラインを意識したデザイン性のある鼻や口元を形成するために、入念なカウンセリングを行い、患者様に合った施術をご提案いたします。